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妊娠と授乳との関係

妊娠中の食事とアレルギー疾患の発症はあまり関係ないとされています。偏食しない程度に栄養に配慮した食生活が必要です。

授乳期については、母乳中には母親が摂取した食物のアレルゲンが微量ではあるが検出されています。卵、乳、小麦、ピーナッツなど過剰な摂取は母乳感作をおこす可能性がありますが、母親が完全除去をする必要はあまりありません。すでにアレルギーをもっていることがわかった場合は、ある程度母親の摂取も制限を要することがあります。

「国立病院機構福岡病院 柴田瑠美子先生 解説」

除去食によるリスク児の食物アレルギー予防 に関する欧米の小児科学会の見解

ハイリスク児:
親または兄弟に
アレルギーあり
米国
小児科学会
2000年 
欧州
小児アレルギー学会
1999年
日本小児
アレルギー学会・
厚生科学研究斑 2005
妊娠中除去食 ピーナッツの制限に限る 勧めない 勧めない(偏食しない)
母乳栄養 6ヵ月まで 4〜6ヵ月まで  
母親の除去食 ナッツ類のみ制限
(卵、牛乳、魚を考慮)
勧めない 勧めない(偏食しない)
大豆乳の代替 使用しない 使用しない  
アレルギー用ミルク 低アレルゲン乳 低アレルゲン乳 加水分解乳
離乳開始時期 6ヶ月より
( 牛乳12 卵24、
ナッツ36、魚36ヵ月より)
5ヵ月より 6ヵ月より
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