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2016年12月24日
(株)宝幸の一部商品における 「卵」及び「乳」の誤混入に関するお詫びと商品回収について

食物アレルギーの原因食物

食物アレルギーを引き起こすアレルゲン食品として卵、牛乳、小麦の割合が多くなっています。その他、さばやいかなどの魚介類、バナナやキウイフルーツなどのフルーツ、大豆、ピーナッツ、そばなどがあります。これらのアレルゲン食品は年齢によって割合が異なります。また年齢と共に原因食物は変化していきます。

国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
生体防御系内科部 アレルギー科 医長 大矢幸弘先生 監修

原因食品の割合

原因食品の割合

(アレルギー 65(7) 942-946. 2016(平28) 図2より一部改変)

年齢別 主な原因食物

新規発症の原因食物 (N=1706)

  0歳
N=884
1歳
N=317
2、3歳
N=173
4-6歳
N=109
7-19歳
N=123
20歳以上
N=100
No.1 鶏卵
57.6%
鶏卵
39.1%
魚卵
20.2%
果物
16.5%
甲殻類
17.1%
小麦
38.0%
No.2 牛乳
24.3%
魚卵
12.9%
鶏卵
13.9%
鶏卵
15.6%
果物
13.0%
魚類
13.0%
No.3 小麦
12.7%
牛乳
10.1%
ピーナッツ
11.6%
ピーナッツ
11.0%
鶏卵
小麦
9.8%
甲殻類
10.0%
No.4   ピーナッツ
7.9%
ナッツ類
11.0%
ソバ
魚卵
9.2%
果物
7.0%
No.5   果物
6.0%
果物
8.7%
ソバ
8.9%
 

各年齢群毎に5%以上を占めるものを上位5位表記

(アレルギー 65(7) 942-946. 2016(平28) 表1より一部改変)

誤食の原因食物 (N=1228)

  0歳
N=119
1歳
N=280
2、3歳
N=311
4-6歳
N=265
7-19歳
N=203
20歳以上
N=50
No.1 鶏卵
49.6%
鶏卵
48.6%
鶏卵
37.0%
鶏卵
40.0%
鶏卵
19.2%
小麦
34.0%
No.2 牛乳
32.8%
牛乳
34.3%
牛乳
36.3%
牛乳
30.6%
牛乳
17.2%
甲殻類
22.0%
No.3 小麦
16.8%
小麦
11.4%
小麦
14.1%
ピーナッツ
11.7%
ピーナッツ
16.3%
ソバ
10.0%
No.4       小麦
9.8%
小麦
11.3%
果物類
魚類
8.0%
No.5         甲殻類
9.4%

各年齢群毎に5%以上を占めるものを上位5位表記

(アレルギー 65(7) 942-946. 2016(平28) 表2より一部改変)