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2016年12月24日
(株)宝幸の一部商品における 「卵」及び「乳」の誤混入に関するお詫びと商品回収について

食物アレルギーに対する考え方

すべての方に「食べる喜び」をお届けしたいと願っているわたしたちニッポンハムグループは、「食物アレルギーをお持ちの方やそのご家族にも安心して美味しい食事を楽しんでいただきたい」との考えから「食物アレルギー対応食品」の製造販売や「食物アレルゲンの検査技術」の研究開発、「食物アレルギーに関わる情報の発信」 に取り組んでいます。

取り組みのきっかけ

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ニッポンハムグループが食物アレルギー対応食品の開発を始めたきっかけは、お客様相談窓口に届いた「食物アレルギーの子供でも安心して食べられる製品を開発してください」という熱いメッセージでした。

食物アレルギーは子供に多く見られます。治療のためには原因となる食品の摂取を控えなければなりませんが、保育園や幼稚園に入ると「他の子供と同じものが食べたい」と思うのは当たり前です。また、たんぱく質の摂取が少なくなりがちなため栄養が偏ってしまうおそれもあります。当グループがお届けしているハム・ソーセージなどの食肉加工品は子供の大好きな食べ物ですが、多くの商品でつなぎ等として乳成分や卵白、大豆成分が使われています。

そこでニッポンハムグループは「食物アレルギー対応食品」の研究開発に取り組み、1999年に厚生省(現・厚生労働省)から食肉製品で初めてアレルゲン除去食品(特別用途食品の一種)の許可をいただいた「アピライトシリーズ」を完成させました。

その後、アレルゲン(乳、卵、小麦、そば、落花生、大豆)の混入を検出するキットの開発や研究で収集した情報やメニューレシピなど役立つ情報の発信へと取り組みの幅を拡げています。

取り組み年表

1996 食物アレルギー対応食品の研究開発を開始
1997 食物アレルギー対応商品「アピライトシリーズ」を開発
1998 農林水産省民間委託研究「食肉製品の低アレルゲン化技術の開発」 「アピライトシリーズ」が農林水産研究の10大成果に選定
1999
アピライト
「アピライトシリーズ」がアレルゲン除去食品の厚生省(現厚生労働省)
許可を取得
2000 厚生省(現厚生労働省)委託研究「食肉中のアレルゲン解析」 「特定原材料検出法検討会」に参画
2002
検査キット「FASTKITエライザシリーズ」
食物アレルゲン検査キット「FASTKITエライザシリーズ」を開発し、発売
「FASTKITエライザシリーズ」が厚生労働省医薬局食品保健部長通知「アレルギー物質を含む食品検査法」(食発第1106001号)に収載
2003 食物アレルギー情報サイト「食物アレルギーねっと」を開設
食物アレルゲンを約15分で検出できる、食物アレルゲン迅速検査キット「FASTKITイムノクロマトシリーズ」を開発し、発売
2004
みんなの食卓
アレルギー物質特定原材料(卵、牛乳、小麦、そば、 落花生)等を使用していないハム・ソーセージ 「みんなの食卓®」シリーズを発売
2005 農林水産省「農林水産技術会議会長賞」受賞 中央研究所のアレルギー研究グループのテーマ「低アレルゲン化食肉製品および食物アレルゲン検証技術の研究開発」が選定
「FASTKITエライザVer.Ⅱシリーズ」および「FASTKITウエスタンブロットシリーズ」を開発し、発売
「FASTKITエライザVer.Ⅱシリーズ」が厚生労働省医薬局食品保健部長通知「アレルギー物質を含む食品検査法」の 一部改定(食安発第1011002号)に収載
2006
レシピ集『アレルギーっ子のためのおいしい毎日ごはん』
オレンジページ社とのタイアップによる、卵・牛乳・小麦・大豆・米のアレルゲンに配慮したレシピ集、『アレルギーっ子のためのおいしい毎日ごはん』発売
2007
専用工場
東北日本ハム(株)に食物アレルギー対応食品の専用工場を設立
2008
専用工場
第1回食物アレルギー教室
~学んで、作って、おいしい笑顔~ 開催
2009
専用工場
「食物アレルゲン迅速検査キット「FASTKITスリムシリーズ」を開発し、発売
専用工場
「みんなの食卓®」シリーズ「米粉パン」を発売
2014
専用工場
日本ハム(株)中央研究所著、食物アレルギー対応食のレシピ本
『食物アレルギーのための 大好物レシピ
~美味しくて元気になるおやつとごはん~』発売
専用工場
「FASTKITエライザVer.IIIシリーズ」発売。「ごま」をラインナップに追加
2015
一般財団法人ニッポンハム食の未来財団
「一般財団法人ニッポンハム食の未来財団」を
茨城県つくば市に設立
2017 内閣総理大臣より公益認定を受け、「公益財団法人 ニッポンハム食の未来財団」として活動を開始