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2016年12月24日
(株)宝幸の一部商品における 「卵」及び「乳」の誤混入に関するお詫びと商品回収について

調味料について

安心レシピに使用している調味料について

掲載するメニューの調味料につきましては、下記の考え方で使用しています。食物アレルギーは個人差が大きいので、医師にご相談のうえご利用ください。

  • 1.できるだけ安価で手に入りやすい基本的な調味料を使用しています。
  • 2.小麦などが使用されている調味料も、製造の過程でアレルギーを起こすタンパク質が変化して、原因となりにくいものは、各レシピの「使用原材料」に記載の上、使用しています。
  • 3.用途別調味料(○○の素・○○のタレなど)は、メーカーによって様々なものが複合的に使用されているので使用していません。

調味料の原材料・アレルギー対応について

調味料は、メーカーによって原材料が異なります。下には各々の調味料に使用されている代表的な原材料について示しました。
調味料は多くの原材料が含まれています。しょうゆ、醸造酢、ケチャップ、ウスターソースなどは、決まったメーカーの同じ製品にしておくとよいかもしれません。
加工品はリニューアルが早いため、決まったメーカーの同じ製品であっても注意が必要です。製品ごとに原材料などを記録、保存しておきましょう。購入時には原材料の表示を確認しましょう。
食物アレルギーの除去食の内容は、個人差があります。専門医の診断のもとにどこまでを除去すべきか、確認して正しい食物除去を行う必要があります。

しょうゆ

一般的なしょうゆの主な原料は大豆、小麦、食塩です。 長時間発酵した食品ではアレルゲン活性はかなり低下しています。また麦、米、あわ、きび、キヌア、昆布エキス等から製造されたアレルギー対応の醤油も販売されています。

醸造酢

穀物酢は米、トウモロコシ、小麦、酒粕、麦芽を原材料にしたものを、また、果実酢はリンゴやブドウを各々1種または2種以上組み合わせて原料としたものです。穀物由来のアレルギーには果実酢を用います。

ケチャップ

主原料はトマト、酢(穀物酢や果実酢)です。添加するその他の調味料などは、各製品によって若干異なります。アレルギー対応のケチャップはトマト以外の原材料の食品表示が明確になっています。

ウスターソース

ソースの濃度で「ウスターソース」「中濃ソース」「濃厚ソース」に種類分けをしています。野菜(玉ねぎ、人参、トマト、リンゴ、セロリなど)、果実、酢(穀物酢や果実酢)、食塩、砂糖、香辛料(胡椒、唐辛子、にんにく)、カラメルなどを原料にしています。アレルギー対応のソースは原材料の食品表示が明確になっています。

味噌

主原料は大豆、米、麦などになります。その他、調味料としてアミノ酸が含有されます。アレルギー対応には、ひえ、あわ、きび、米などを主原料とした味噌があります。

国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
生体防御系内科部 アレルギー科 医長 大矢幸弘先生、
栄養管理部 室長 中野美樹先生 監修