アナゴ丼(広島県郷土料理)

和食

『アナゴ飯』は、広島の瀬戸内地方の郷土料理として有名です。現在では、甘辛くかば焼にしたアナゴをごはんに敷きつめていただきます。旬のアナゴと、かぼちゃでしあげた薄焼き卵もどきを使った彩りのよい丼は、見ためにも食欲がわきます。

444kcal
20分
特定原材料(8品目)中使用原材料
しょうゆ(小麦)
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
しょうゆ(大豆)
代替原材料
卵→じゃが芋・かぼちゃ・かたくり粉

材料
[2人分]

ごはん

260g

焼きアナゴ

1本 80g

三つ葉

6本

適量

小さじ1/2 2g

丼ダレ

├みりん

大さじ3 54g

├酒

大さじ2 30g

├しょうゆ

大さじ1 18g

├砂糖

小さじ2 6g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

焼きアナゴは頭を切り落とし、2cm幅に切る。薄焼き卵もどきは4cm長さの細切りにする。三つ葉は塩ゆでし、冷水にとって水けを絞り、2cm長さに切る。

2

フライパンに油を熱し、アナゴを両面焼いていったん取り出す。同じフライパンに丼たれの材料、みりん、酒、しょうゆ、砂糖を入れて火にかけ、煮汁が半量くらいになったらアナゴをもどし、さっと煮からめる。

3

器にごはんを盛り、丼ダレを少しごはんにかけ、薄焼き卵もどきを散らす。アナゴをのせ、三つ葉を散らす。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 444

たんぱく質(g) 11.5 脂質(g) 7.1
炭水化物(g) 73.1 ビタミンA(μg) 394
ビタミンB1(mg) 0.07 ビタミンB2(mg) 0.09
ビタミンC(mg) 10 カルシウム(mg) 38
鉄(mg) 0.9 マグネシウム(mg) 32
亜鉛(mg) 1.3 食物繊維(g) 1
食塩相当量(g) 1.4 ビタミンD(μg) 0.8

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校

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