道明寺粉の大福もち

おやつ

道明寺粉とは、もち米を水に浸してから蒸し上げ、乾燥させてからあらくひいたもので、大阪府藤井寺市にある道明寺で作られたことからこの名があるそうです。桜もちに使われるのが一般的ですが、料理でも道明寺揚げ、道明寺蒸しなど幅広く使われます。 生地を混ぜる時は熱いので、手を水で濡らしながら行いましょう。さつま芋自身の甘みによって砂糖の量を加減してもいいでしょう。

148kcal
30分
特定原材料(8品目)中使用原材料
なし
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
なし
代替原材料
なし

材料
[3人分]

道明寺粉

70g

砂糖

大さじ1強 10g

熱湯

1/2カップ 100g

さつま芋

1/3本弱 80g

砂糖

大さじ1強 10g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

さつま芋はやわらかくゆでて皮をむき、つぶす。砂糖と混ぜてさつま芋あんを作り、3等分に丸める。

2

耐熱ボールに、道明寺粉、砂糖 、分量の熱湯を入れて混ぜ、ラップをかけて15分ほどおく。(調理時間外)

3

2を電子レンジ (600W)で約3分30秒加熱し、2~3分蒸らす。

4

3の生地を軽く混ぜる。粗熱が取れたら生地を3等分し、水でぬらした手で広げ、さつま芋あんを包む。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 148

たんぱく質(g) 2 脂質(g) 0.3
炭水化物(g) 33.7 ビタミンA(μg) 1
ビタミンB1(mg) 0.04 ビタミンB2(mg) 0.01
ビタミンC(mg) 8 カルシウム(mg) 12
鉄(mg) 0.3 マグネシウム(mg) 9
亜鉛(mg) 0.4 食物繊維(g) 0.8
食塩相当量(g) 0 ビタミンD(μg) 0

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校
管理栄養士

野田康子様

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