イチゴのムース

おやつ

ムースとはフランス語で『泡』のことです。フワッとしたムースとつるんとしたゼリーの違った食感が味わえるデザートです。 イチゴ液の量は素材ややり方によって変わるので、出来上がり量を守って調整しましょう。 イチゴ液を加えてから加熱しすぎると、固まりにくくなるので気をつけましょう。季節の果物は何よりのご馳走ですね。

63kcal
20分
特定原材料(8品目)中使用原材料
なし
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
豆乳(大豆)
代替原材料
牛乳・生クリーム→豆乳・ココナッツミルク、ゼラチン→コーンスターチ・寒天

材料
[2人分]

ムース…【A】

├イチゴ

50g

├水

大さじ1と1/3 20g

粉寒天

0.6g

大さじ1と1/3 20g

砂糖

小さじ2 6g

豆乳

大さじ2 30g

コーンスターチ

小さじ1と1/2 3g

ココナッツミルク

20g

ゼリー…【B】

├イチゴ

40g

├水

大さじ1 15g

粉寒天

0.4g

1/4カップ 50g

砂糖

大さじ1弱 8g

レモンの絞り汁

1g

イチゴ(飾り用)

1個 15g

ミント

2枚 0.1g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

イチゴ90gはヘタをとり、水35gとミキサーにかける。それを70g【A】と55g【B】に分ける。

2

ムースを作る。なべに分量の水と粉寒天を入れ、火にかけ沸騰させる。砂糖、豆乳、【A】を加え、火を止めてから混ぜ合わせる。コーンスターチを加え、よく混ぜ合わせ、再度加熱する。トロミがついてきたら火を止め、ココナッツミルクを入れ、泡だて器でかくはんする。粗熱がとれたら器にそそぎ冷蔵庫で冷やす。

3

ゼリーを作る。なべに分量の水と粉寒天を入れ、火にかけて沸騰させる。砂糖、【B】を加え、火を止める。粗熱がとれたらレモンの絞り汁を加え、混ぜ合わせる。1のムースが入ったグラスに注ぎ、冷やす。 (冷やす時間は調理時間外)

4

飾り用のイチゴはヘタをとって縦4等分に切る。3の上にイチゴを2切れずつのせ、ミントを飾る。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 63

たんぱく質(g) 1.1 脂質(g) 0.3
炭水化物(g) 14.6 ビタミンA(μg) 0
ビタミンB1(mg) 0.02 ビタミンB2(mg) 0.02
ビタミンC(mg) 40 カルシウム(mg) 13
鉄(mg) 0.4 マグネシウム(mg) 13
亜鉛(mg) 0.2 食物繊維(g) 0.9
食塩相当量(g) 0 ビタミンD(μg) 0

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

管理栄養士

野田康子様

料理研究家

為後左依様

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