和食
沖縄の定番家庭料理で、しりしりは細切りのことを言います。包丁で細切りにしても作れますが、沖縄では専用のしりしり器を使います。簡単にできて、少し表面に凹凸がつくので味がなじみやすくなります。
卵を入れて作ることが多いですが、今回はツナとハムとコーンで、風味と彩りを添えました。簡単にできて、お子さんにも食べやすいやさしい味わいです。
にんじん
75g
油
小さじ2 8g
塩
0.3g
ツナ水煮(缶詰)
20g
みんなの食卓 上級ロースハム
1枚
ホールコーン(缶詰)
15g
1
にんじんは、2.5cm長さ2mm幅の細切りにする。(あれば、千切り用のスライサー、またはしりしり用のスライサーを使用しても良い)ハムは帯状に4等分し幅3mmの細切りにする。ツナは軽く汁けをきる。
2
油を熱したフライパンににんじんを入れていためる。にんじんがしんなりしたら、塩、ツナを加えてなじむくらいにいためる。
3
ハム、ホールコーンを入れてさっといためる。
栄養価計算(1人当り)
エネルギー(kcal): 70
たんぱく質(g) | 3.4 | 脂質(g) | 4.6 |
---|---|---|---|
炭水化物(g) | 4.9 | 食塩相当量(g) | 0.4 |
日本食品標準成分表2015年版(七訂)による
一般社団法人 日本小児臨床アレルギー学会認定小児アレルギーエデュケーター
管理栄養士
長谷川実穂様
料理研究家
為後左依様