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最新のお知らせ

2005年

【全国】

全国学校栄養士協議会と国立病院機構相模原病院小児科調査 小中学校の給食による食物アレルギー事故 年間250件以上

全国学校栄養士協議会と国立病院機構相模原病院小児科(今井孝成医師)の調査により、小中学校給食での食物アレルギー事故が年間250件以上であることが確認された。その約1割は、命にかかわる危険性がある「アナフィラキシーショック」。協議会は対策マニュアルを準備。

【全国】

日本ハム アレルギー関連の研究開発で農林水産技術会議会長賞を受賞

日本ハム株式会社は、農林水産省並びに(社)農林水産技術情報協会主催の本年度民間部門農林水産研究開 発功績者表彰事業において、農林水産技術会議会長賞を受賞いたしました。
本表彰事業は、民間部門で農林水産分野の研究開発に顕著な功績・功労のあった個人又はグループを対象として贈られるもので、今回、弊社中央研究所のアレルギー研究グループのテーマ『低アレルゲン化食肉製品、および食物アレルゲン検証技術の研究開発』が選定されました。

【全国】

厚生労働省の科学研究班 食物アレルギー診療の手引2005を公開

食物アレルギーの診断と治療のレベルアップ、患者の生活の質向上を目標に、日本で初めてとなる「食物アレルギー診療の手引2005」を、厚生労働省の科学研究班(班長・海老沢元宏・国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部長)が作成し、ホームページ上で公開されました。

【東京】

保育園選びに役立つ冊子 NPOが発行

東京世田谷区のNPO(せたがや子育てネット)が、保育園の情報をまとめた小冊子「せたがや子育てライフ 保育園編」(A4判、50ページ、500円(送料別))を発行。種々の情報の中には食物アレルギーがあった場合の給食の情報なども紹介されている。同NPOのホームページから申し込みが可能。
問い合わせ先:せたがや子育てネット(TEL:03-3328-9832)

【全国】

厚生労働省 来年度よりアレルギー治療の診療体制の整備を実施

厚生労働省は、来年度からの5ヶ年で、アレルギー治療の診療体制の整備を目指す総合対策を実施する。特に、ぜんそくによる死者をなくすことを目指し、緊急時の治療のために、病歴等を記載し常に身につけておいてもらう「ぜんそく患者カード」の普及を促す。

【香川】

香川県発酵食品所 一般公開で食物アレルギー対応の醤油を紹介

香川県産業技術センター発酵食品研究所(同県内海町苗羽 白川武志所長)の一般公開(2005.7.30)で、食物アレルギーを持つ人を対象にした小麦や大豆を使用しないしょうゆ風調味料(ノンアレルギーしょうゆ)が紹介されるとともに、研究成果が展示されました。

【全国】

オレンジページnetで『アレルギーっ子お悩み掲示板』がスタート

オレンジページのホームページ『オレンジページnet』で、『アレルギーっ子お悩み掲示板』がスタートしました。毎日がんばっているお母さん達がお互いの悩みや疑問を書き込んで共有するものです。 期間は2006年1月末までの予定です。日本ハム中央研究所も協力していますので、一度ご覧ください。

【群馬】

アレルゲン25品目除去のドレッシング

群馬県太田市清原町の香辛料製造販売会社三和食品(石川朝夫社長)は、アレルギーの原因となる食品25品目を使わないドレッシング3種類(タマネギ・レモン・大根おろし)の発売を始めた(開発担当:石川徹也副社長)。味の深みとなる大根やタマネギなどは可能な限り群馬県内産を使用。インターネットショッピングサイト「からっ風ドットコム」で販売。
ネット販売価格:2280円(3本セット・送料込み)  問い合わせ:0276-37-8055(三和食品)

【徳島】

徳島大とクラボウ 食物アレルギー検査用の高感度チップ開発を目指す

徳島大学と大手紡績メーカーのクラボウ(大阪市)は、徳島県が文部科学省の地域指定を受けた「知的クラスター(集積)創成事業」で同大学が特許出願したチップ技術を応用し、食物アレルギー検査ができる高感度のたんぱくチップの実用化を目指す。乳幼児にも負担無く行えるよう、一滴の血液で数多くの食物アレルギーを検査できるように改良する。

【兵庫】

兵庫県加古川市 食物アレルギーの予防や治療を紹介

6月25日、加古川市加古郡医師会などは、食物アレルギーについて、その予防や治療などを「市民健康フォーラム」(加古川総合保健センター)で紹介した。

【静岡】

静岡県立総合病院 常設のアレルギー外来

静岡県立総合病院(静岡市葵区北安東)の呼吸器科(白井敏博医長)にアレルギー外来が常設。成人の食物や薬物アレルギー、気管支ぜんそくなどが対象。
受付:休診日を除く毎日AM8:30~AM11:00。 基本的に要紹介状。
問い合わせは同病院(TEL:054-247-6111)。

【宮城】

NPO法人 食物アレルギーの事故防止策の勉強会を開催

東京のNPO法人「食物アレルギーパートナーシップ」が4月9日、仙台市青葉区の市民活動サポートセンターで食物アレルギーと表示の在り方の勉強会(食品分析や食品表示の専門家らの講演)を開催。仙台市、山形市などの食品製造業の関係者が参加した。

【兵庫】

丹波少年自然の家 原因物質混入防止を狙い患者専用の調理場設置

「丹波少年自然の家」(丹波市青垣町西芦田)が、食物アレルギーの方専用の調理場を完成させた。原因食材をより混入しにくくすることを狙って、一般客向けの調理場と完全に分離。4月3日には、調理場の完成を記念して神戸、阪神間の患者や家族が交流会を開いた。

【全国】

厚生労働省 アレルギー対策の検討会

3月7日、厚生労働省は、リウマチ・アレルギー委員会を開催し、食物アレルギーや花粉症やアトピーや気管支喘息対策への取り組みを開始。夏までに、これらのアレルギー疾患に関する対策指針をまとめる方針。

【福岡】

北九州市教委  新年度から卵などアレルギー物質「除去食」のモデル事業を開始発

北九州市教委は、昨年の調査結果をもとに、市内の小学校と養護学校の給食について、新年度から25校前後をモデル校に指定し、食物アレルギーの主な原因とされる卵など3種類の食材を使わない「除去食」を出す事業を始める。

【全国】

農林水産省 「スギ花粉症緩和米」を開発

農林水産省は2月3日、食べることで花粉症の症状緩和が期待できる「スギ花粉症緩和米」の開発に成功したことを発表した。イネに、花粉症アレルギーの原因となるスギ花粉のたんぱく質の遺伝子を組み込むことで、同タンパク質がコメに蓄積される。それを食べれば、花粉症治療に用いられる、少量のアレルギー物質を注射し続けることで体を慣らす「減感作療法」と同様の原理で、症状が次第に緩和される仕組みで、動物実験での効果も確認された。今後は、安全性の確認を進め、2007年の実用化を目指す。

【山形】

山形 置賜(おきたま)農飯豊分校の玄米ケーキ

置賜(おきたま)農飯豊分校(山形)の食物アレルギー研究班8人が「アレルゲン除去玄米ケーキ」で第55回日本学校農業クラブ全国連盟大会で最優秀賞と、文部科学大臣奨励賞を初受賞。1月2日から山形・長井市内の老舗洋菓子店「木村家」で1個735円で販売。小麦粉の代わりに玄米粉、砂糖の代わりに甜菜(てんさい)糖、つなぎとなる卵の代わりに豆乳と油を玄米粉とを調合したものを代用とすることを見出し完成。
置賜農飯豊分校:西置賜郡飯豊町大字椿2800。川井敏行校長(60) 。

【山形】

酒田市 中学校給食に「中間方式」導入へ

山形県酒田市教育委員会は、給食として、生徒が盛り付ける「食缶」と、あらかじめご飯やおかずが食器に盛り付けてある「弁当」の二つの方式を組み合わせた「中間方式」を山形県内で初めて採用。食物アレルギー対策として、給食か家庭弁当かを選べる選択制も県内で初めて取り入れた。

【岩手】

岩手県立盛岡農高 抗アレルギー性パン

岩手県立盛岡農高パン研究班は、数年前より抗アレルギー性パン作りに取り組み、2004年度「県おもしろ地産地消大賞」(岩手県主催)に選定された。
(「地産地消」:「地元生産-地元消費」を略した言葉で、「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で特に農林水産業の分野で使われている。)