食物アレルギーねっと 食物アレルギーを知りたい全ての方のための情報サイト

食物アレルギー対応商品のご購入はこちら
文字の大きさ
標準
特大

「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」無料配布 ~食物アレルギーと共に生きる会(LFA)

2019/07/01

エリア
全国
公表年月
2019年7月

5月14日、一般社団法人 LFA Japan(LFA Japan:大阪府吹田市 代表・大森真友子)は、同会のホームページで「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」の無料ダウンロードを開始した。また、随時、全国のつながりのあるアレルギーの会から冊子を無料配布するとしている。

1995年に発生した阪神淡路大震災以降、近年のアレルギー人口の増加に伴い、「アレルギー疾患対策基本法(H27.12施行)」、「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針(H29.3.21策定)」および「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針(内閣府防災担当H28.4改定)」などにも食物アレルギー等に関する対応方法が記されたが、各地域への浸透には温度差があり、実際に災害が起きた際への対応が進んでいない現状がある。

その様な状況を受け、実際の過去の災害での「声」をもとに、自助に備える必要性と、共助への働きかけについてより多くの人に伝えるために冊子を作成。また、患者会が患者のために作ったものではなく、周囲の人にも役立つ情報を取り入れ、協力し合える関係性作りをするために、企業や行政の声もいかし、アレルギーでない人にも理解しやすい内容にしたとしている。

<要約>
・「まず知ろう」 災害を乗り切るには「自助7:共助2:公助1」
「自助」:自分たちの身を守るために、日頃からの備えが大切であること、そして「共助」:地域と繋がっておくこと、最後に「公助」:災害が起こる前に支援窓口を確認しておくこと。
・事前にしておくべきこと
「自分で守る力」と「大人が守る力」をつける
・災害時でも安心して食べられる食料を用意しよう
「ローリングストック法」を活用し、家にある普段食べているものを使ったら、使った分を買い足す。備える、食べる、買い足すのサイクルをうまく回して、普段の生活で常に切らさないようにすること。
・自分のアレルギーにあった「非常時持出袋」を準備する
・伝える力が大切であることと、伝え方について
・被災した人たちの声
・食物アレルギー対応食品の紹介
・困った時の相談先  等

アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブックダウンロードはこちら
食物アレルギーと共に生きる会(LFA)のホームページはこちら