日本ハム㈱が国立研究開発法人 国立成育医療研究センターらとの共同研究で「鶏卵アレルギーの発症予防」に関するリリースを発表

2022/04/27

平素より、Table for All 食物アレルギーケアをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、日本ハム株式会社は、国立研究開発法人 国立成育医療研究センターらとの共同研究にて、「鶏卵アレルギーの発症を予防し、炎症皮膚からの発症リスクを低減した卵白分解物を発見~安全性の高い食物アレルギー予防法の確立に期待~」に関するリリースを発表いたしました。

論文内では、マウスを使った共同研究により、食品加工用のたんぱく分解酵素で分解した卵白は、鶏卵アレルギーモデルマウスに投与した場合に未分解の卵白より症状が誘発されにくく、かつ未分解の卵白と同等の鶏卵アレルギー発症予防効果を持つことが明らかにされています。

詳しくはこちら
https://www.nipponham.co.jp/news/2022/20220427_02/



<一部訂正について>
本リリースの本文におきまして、以下のとおり一部訂正させていただきました。

(訂正前)「食品加工用のたんぱく分解酵素で分解した卵白は未分解の卵白より安全であり~」

(訂正後)「食品加工用のたんぱく分解酵素で分解した卵白は、鶏卵アレルギーモデルマウスに投与した場合に未分解の卵白より症状が誘発されにくく~」