食物アレルギーの疑いがある場合は、速やかに病院を受診しましょう。病院を選ぶ際のポイントや、検査・治療ができる病院をご紹介します。
国立研究開発法人
国立成育医療研究センター
大矢 幸弘先生 監修
医師に伝えたほうが良いこと
初めて症状が出た方は
まずはアレルギー検査のできる病院を探しましょう。
食事日誌に記録をして医師に見せましょう。より精度の高い診断をしてもらいたい場合は、アレルギー専門医・指導医のいる病院の受診をおすすめします。
食事日誌
(PDFファイル:1.0MB)
病院を探しなおすには
病院を探しなおしたい方は
初診の先生の診断結果に不安がある場合は、
成育アレルギー電話相談室で、別の病院の受診を検討したり、セカンドオピニオンや他院の受診をご希望の場合には、アレルギー専門医・指導医の情報などをご案内いたします。
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/allergy_helpline.html
大矢 幸弘先生
国立成育医療研究センター アレルギーセンター シニアフェロー
名古屋市立大学大学院医学研究科環境労働衛生学分野特任教授
藤田医科大学ばんたね病院総合アレルギー科客員教授
オンライン診療のご案内
スマートフォン・パソコン・タブレットで病院の予約・問診・診察・処方・決済までをインターネット上で行うオンライン診療というサービスも昨今利用が増えています。
オンライン診療によって、食物アレルギー専門医・指導医の診察を受けることもできますので、ご活用もご検討してみてください。
※オンライン診療は新型コロナウィルス拡大により一部規定が変更されております。状況によって、変更される可能性もございますのでご了承ください。
医療機関・医師のご紹介
のぞみアレルギーオンラインクリニック
榎本真宏医師
神戸大学医学部附属病院、トロント小児病院を経て大阪の高槻病院(大阪府)で、アレルギー外来、食物経口負荷試験等の対面診療を行っています。
新型コロナウイルス拡大を受けてオンライン診療に特化したのぞみアレルギーオンラインクリニックでも診療しています。
小児科専門医・指導医、アレルギー専門医、医学博士。
食物アレルギー初心者向け、まず押さえておきたい基礎情報