きんかんの甘煮

行事食 おやつ

きんかんはみかんの中では最も小さい果実で、皮ごと食べるのが特徴です。風邪がはやるときんかんが売れると言われ、古くから風邪の民間薬として知られています。きんかんには甘さとともに独特のほろ苦さがあります。いろいろな味を体験することが大切です。刺激の強い食べ物はいうまでもなく、不規則な食生活やよく噛んで食べないことも味覚異常につながりますので注意しましょう。

40kcal
15分
特定原材料(8品目)中使用原材料
なし
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
なし
代替原材料
なし

材料
[2人分]

きんかん

4個(15g)

砂糖

10g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

きんかんは皮に切り込みを入れ、やわらかくなるまでゆでる。水にさらし、指で押して竹串で切り込みから種を取り出す。

2

なべにきんかんがヒタヒタになるくらいの湯を沸かし、砂糖を入れてとかす。きんかんを加え、中火で7~8分煮る。そのままなべごと冷ます。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 40

たんぱく質(g) 0.2 脂質(g) 0.2
炭水化物(g) 10.3 ビタミンA(μg) 3
ビタミンB1(mg) 0.03 ビタミンB2(mg) 0.02
ビタミンC(mg) 15 カルシウム(mg) 24
鉄(mg) 0.1 マグネシウム(mg) 6
亜鉛(mg) 0 食物繊維(g) 1.4
食塩相当量(g) 0 ビタミンD(μg) 0

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校

レシピを探す