イワシのつみれ

和食 行事食

イワシの生臭さで鬼を退治するという節分ですが、数ある魚の中で一番生臭いのがイワシだそうです。イワシは、『さかなへんに弱い』と書くだけあって鮮度がすぐに落ちてしまいます。エラや目が赤くなく、うろこがついた新しいものを選びましょう。

445kcal
30分
特定原材料(8品目)中使用原材料
しょうゆ(小麦) 酢(小麦)
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
しょうゆ(大豆)
代替原材料
なし

材料
[2人分(6個分)]

イワシ

6尾 600g

かたくり粉

大さじ1 9g

1g

大さじ1 15g

白ねぎ

5cm長さ 13g

甘酢あん

こんぶだし

1/2カップ 100g

砂糖

大さじ1/2 4.5g

みりん

大さじ1 18g

しょうゆ

大さじ1と1/3 24g

大さじ1 15g

水ときかたくり粉

小さじ1と1/2 7.5g

かたくり粉

小さじ1 3g

小さじ1 4g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

イワシはうろこを取って頭を落とし、内臓を取り除いて水洗いし、水けをふき取る。手開きにし、中骨、尾びれ、背びれを取り、適当な大きさに切る。白ねぎはみじん切りにする。

2

フードプロセッサーにイワシ、かたくり粉、塩を入れてかくはんする。白ねぎを加えて混ぜ合わせ、6等分にして団子状に丸める。

3

熱湯に酒を入れてイワシのつみれをゆで、浮いてきたら取り出す。

4

フライパンに油を熱し、つみれを入れて強火でころがしながら焼き目をつけ、いったん取り出す。

5

キッチンペーパーでフライパンの油をふき取り、こんぶだし、砂糖、みりん、しょうゆ、酢を入れて火にかける。

6

煮立ったらつみれをもどし、ひと煮立ちしたら水ときかたくり粉を加えてとろみをつけ、つみれにからめる。

7

器につみれを盛りつけてあんをかけ、セルフィーユを飾る。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 445

たんぱく質(g) 33.5 脂質(g) 24.9
炭水化物(g) 14.2 ビタミンA(μg) 66
ビタミンB1(mg) 0.06 ビタミンB2(mg) 0.61
ビタミンC(mg) 1 カルシウム(mg) 122
鉄(mg) 3.2 マグネシウム(mg) 66
亜鉛(mg) 1.9 食物繊維(g) 0.1
食塩相当量(g) 2.6 ビタミンD(μg) 16.5

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校

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