桃の節句 お祝い膳

和食 行事食

桃の節句といえば、おすしですね。今回はおすしをひしもちの形に抜いてアレンジします。ちなみにはまぐりは、対になっているものしか貝があわないため、一夫一妻の教えとして良縁を願う親の願いが込められるといわれています。

326kcal
35分
特定原材料(8品目)中使用原材料
はまぐり(えび・かに) しょうゆ(小麦) 酢(小麦)
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
しょうゆ(大豆)
代替原材料
卵→じゃが芋・かぼちゃ・かたくり粉

材料
[2人分]

ひしもちずし

すし飯

300g

梅干し

1/2個 5g

ほうれん草の葉(5cm長さ)

6本 8g

少量

ゆではまぐり

はまぐり

2個 160g

少量

砂糖

少量

しょうゆ

小さじ1/3 2g

こんぶだし

小さじ2 10g

菜の花のカツオ和え

菜の花

6本 48g

少量 1.5g

こんぶだし

小さじ2 10g

しょうゆ

小さじ1 6g

煮切りみりん

小さじ1 6g

削ガツオ

2g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

ひしもちずしを作る。梅干しは刻む。ほうれん草の葉は塩ゆでして冷水にとり、水けを絞って細かく刻む。

2

すし飯を3等分にし、1つに梅肉、1つにほうれん草を混ぜ合わせる。さらにそれぞれ2等分する。

3

果物ジュース1Lの紙パックの側面を切り取り6cm幅に切って紙パックをひし形になるようにととのえ、内側にラップを広げる。梅肉入りすし飯、なにも混ぜていないすし飯、ほうれん草入りすし飯の順に平らに敷きつめて重ね、軽く押さえて紙パックから取り出し、上下を返してラップをはずす。

4

ゆではまぐりを作る。はまぐりは表面を洗い、酒少量を加えた湯でゆでる。カラが開いたら取り出し、カラから身をはずす。

5

ボールに砂糖、しょうゆ、こんぶだしを混ぜ合わせ、はまぐりの身をしばらくつけて味を含ませる。

6

カラに身をもどし、薄焼き卵もどきのみじん切りをふる。

7

菜の花のカツオ和えを作る。菜の花は色よく塩ゆでして、冷水にとり、水けを絞る。

8

ボールに煮切りみりん、しょうゆ、こんぶだしを合わせ、菜の花をつけてしばらくおく。汁けをきり、削りガツオを加えて和える。

9

器にひしもちずし、ゆではまぐり、菜の花のカツオ和えを盛る。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 326

たんぱく質(g) 7.6 脂質(g) 0.6
炭水化物(g) 69.1 ビタミンA(μg) 62
ビタミンB1(mg) 0.09 ビタミンB2(mg) 0.09
ビタミンC(mg) 33 カルシウム(mg) 81
鉄(mg) 1.7 マグネシウム(mg) 47
亜鉛(mg) 1.5 食物繊維(g) 1.7
食塩相当量(g) 3.1 ビタミンD(μg) 62

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校

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