春の彼岸のいなりずし

和食 行事食

春分の日(3月20日頃)を中日〔ちゅうにち〕として前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。地方によって違いますが、先祖を供養しお団子やのり巻き、いなりずしなどを仏壇に供えます。少しアレンジして春らしいトッピングで花を咲かせてみましょう。

421kcal
40分
特定原材料(8品目)中使用原材料
しょうゆ(小麦)
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
油揚げ(大豆) しょうゆ(大豆) 白ごま
代替原材料
なし

材料
[2人分]

油揚げ

4枚 60g

調味料【A】

├砂糖

小さじ2 6g

├しょうゆ

大さじ1 18g

├みりん

大さじ1 18g

├だし汁

1カップ弱 180g

ごはん… 280g

 米酢

大さじ1 15g

 塩

小さじ1/6 1g

 砂糖

小さじ2 6g

干ししいたけ

1枚 1g

にんじん

20g

ごぼう

20g

調味料【B】

├砂糖

小さじ1 3g

├しょうゆ

小さじ1/2 3g

├だし汁

3/4カップ 150g

さやいんげん

2本 20g

ホールコーン(缶詰)

10g

白ごま

小さじ1 3g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

油揚げは一辺を開き袋状にして、湯をかけて油抜きする。さやいんげんはゆでて斜め4等分にする。

2

なべに調味料【A】をあわせて火にかけ、1の油揚げを入れて落としぶたをして炊く。煮汁がほとんどなくなったらそのまま冷ます。

3

米酢、塩、砂糖を混ぜ合わせてすし酢を作り、温かいごはんに混ぜてすし飯を作る。

4

具を作る。もどした干ししいたけ、にんじん、ごぼうは1cm長さのせん切りにする。なべに調味料【B】をあわせて火にかけ、具材を加えて炊く。煮汁が半分くらいになったら、ざるで水けをきってから3のすし飯と混ぜ、白ごまを加える。

5

2の油揚げの水けを軽くきり、4のごはんを詰める。油揚げの切り口は1cmくらい中に折りこむ。

6

5のいなりずしを油揚げを下に盛りつけ、ごはんの上を1のさやいんげんとコーンでお花に見立てて飾る。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 421

たんぱく質(g) 10.7 脂質(g) 11.9
炭水化物(g) 65.3 ビタミンA(μg) 73
ビタミンB1(mg) 0.08 ビタミンB2(mg) 0.06
ビタミンC(mg) 1 カルシウム(mg) 146
鉄(mg) 2 マグネシウム(mg) 75
亜鉛(mg) 1.8 食物繊維(g) 2.6
食塩相当量(g) 1.1 ビタミンD(μg) 0.1

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校

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