こいのぼりランチ

行事食

5月5日を端午の節句ともいいます。江戸時代には『男の子の節句』とされ、町人も武者人形を飾り、こいのぼりを立てるようになったということです。もともと鯉は、清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚だそうで、男の子の立身出世を願うという意味があるそうです。材料のミニグリーンアスパラガスがない時は、さやいんげんで代用しても結構です。

458kcal
40分
特定原材料(8品目)中使用原材料
焼きのり(えび・かに)
特定原材料に準ずるもの(20品目)中使用原材料
さけ 豚肉
代替原材料
なし

材料
[1人分]

こいのぼりおにぎり

├ごはん

150g

├サケ

30g

├塩

0.2g

├きゅうり

1/3本強 30g

├にんじん(輪切り 細い部分)

2枚 5g

├焼きのり(からだ用と目玉用)

全型2/3枚 各1g

新じゃが芋のソテー

├新じゃが芋

60g

├新玉ねぎ

30g

├スナップえんどう

2本 10g

├油

小さじ1/2 2g

├塩

0.7g

├こしょう

少量

肉巻きアスパラガス

├ミニアスパラガス

2本 30g

├豚もも肉(スライス)(1枚15g)

2枚 30g

├塩

0.3g

├こしょう

少量

├油

小さじ1/4 1g

作り方

動画レシピ

(画面をクリックしてください)

1

こいのぼりおにぎりを作る。サケは塩をふり、オーブントースターで約5分焼く。皮を除いてほぐし、ごはんに混ぜる。きゅうりは半月切りの薄切りにし、にんじんはやわらかくなるまでゆでる。焼きのりはキッチンばさみで直径5mmの丸形を2枚(黒目用)と5cm×10cmを2枚(からだ用)に切る。

2

1のごはんをだ円形にととのえ、からだ用の焼きのりを巻く。きゅうりをうろこのように飾り、にんじんの上に焼きのりをのせ、目のように飾る。

3

新じゃが芋のソテーを作る。新じゃが芋は1cm×3cm長さの拍子木切りにして下ゆでし、新玉ねぎはくし形切りにする。スナップえんどうはヘタとすじを取り、熱湯でさっとゆでる。冷水にとって水けをとり、斜め半分に切る。

4

フライパンに油を熱し、新玉ねぎ、新じゃが芋、スナップえんどうをいため、塩、こしょうで味をととのえる。

5

肉巻きアスパラを作る。アスパラガスは、はかまをとり、熱湯で色よくゆで、冷水にとって水けをとる。豚肉を広げてアスパラガスの頭が出るように巻き、塩、こしょうをふる。

6

フライパンに油を熱し、5の巻き終わりを下にして入れ、転がしながら焼く。

7

肉巻きアスパラガスを1/2長さの斜め切りにし、こいのぼりおにぎり、新じゃがいものソテー、プチトマトとともに皿に盛り合わせる。

栄養計算

栄養価計算(1人あたり)

エネルギー(kcal): 458

たんぱく質(g) 20.4 脂質(g) 8.1
炭水化物(g) 74.9 ビタミンA(μg) 120
ビタミンB1(mg) 0.49 ビタミンB2(mg) 0.29
ビタミンC(mg) 46 カルシウム(mg) 44
鉄(mg) 1.6 マグネシウム(mg) 60
亜鉛(mg) 2.3 食物繊維(g) 4
食塩相当量(g) 1.3 ビタミンD(μg) 9.6

科学技術庁編<日本食品成分表2010>による

監修・協力

辻学園栄養専門学校
管理栄養士

野田康子様

レシピを探す